皆さん、こんにちは。
運営担当のファイナンシャル・プランナーの伊藤亮太です。
このメルマガでは、一週間の経済情報の総まとめとしてその週にあった出来事の中から、知っておいていただきたい事柄をピックアップし解説いたします。また、証券外務員資格試験対策として、会員二種・特別会員二種共通の範囲を中心に模擬問題を掲載いたします。
是非ご活用いただきますようお願い申し上げます。
ということで、第11回目なのですが、仕事の関係でバタバタしておりまして、しかも遅れての発行になります。今回は模擬問題だけの掲載にしていただけないかと思います・・・。
<告知>
2010年12月16日(木)19:00~20:30
SBI証券新宿支店にて、当社代表の嘉数が『あなたが知らないベトナム!
~知られざるベトナムの魅力、そしてカンボジア~』講演を行います。
◆証券外務員資格試験対策(正会員二種・特別会員二種共通)
次の各文章について、正しければ○を、正しくなければ×をマークしなさい。
問題1
証券市場を通して資金の移転が行われることを間接金融という。
問題2
金融商品取引法上、金融商品取引業は4種類に分類される。
問題3
断定的判断を提供したとしても、結果的に的中し、顧客に利益が生じた場合には違法性はなくなる。
問題4
内部者取引に係る会社関係者の範囲には、顧問弁護士は含まれない。
問題5
委託者指図型投資信託における委託者は、金融商品取引業者のうち、投資運用業に限られる。
解答
問題1 ×
証券市場を通じて資金の移転が行われることは直接金融になります。間接金融は、金融機関を通じて貸し出しが行われる場合などが該当します。
問題2 ○
第一種金融商品取引業、第二種金融商品取引業、投資助言・代理業、投資運用業の4種類が該当します。
問題3 ×
断定的判断の提供をすること自体が違法です。
問題4 ×
顧問弁護士の他、取引銀行、公認会計士なども内部者取引に係る会社関係者の範囲に含まれる。
問題5 ○
その通りです。委託者は投資運用業を行うものに限られます。
次回は、2010年12月11日(土)の発行を予定しています。
『証券外務員資格ナビ』は証券外務員資格取得を目指す方を支援するサイトであり、経済・金融・投資の勉強をしたい方にとってもお役にたてるサイト作りを目指します。
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